小説

女子マネにお尻ペンペンされる相撲部

「ねえ、ママ?」

「何、マサオ?」

「今日、僕学校の宿題を出さなかったんだ。昨日ずっとゲームしてて宿題やってなかったから。僕悪い子だから、僕のことお尻ペンペンしてくれない?100回ぐらい。」

「ダメよそんなこと。何度も言ってるでしょ?もっと自分を大切にしなさいって。自分を叩いてなんてそんなこと言っちゃダメ。わかった?」

「はい…」

マサオは自分のことが嫌いだった。勉強はできない、スポーツも苦手、友達もいない、これといった趣味や特技もない。そんな何もない自分のことが嫌でたまらなかった。マサオは誰かが自分のことを厳しく罰してくれることに期待していた。小学生の頃、タカシという数少ない友達がいた。タカシはしょっちゅう悪いことをしては母親にお尻ペンペンのお仕置きをされている話をマサオにしていた。聞いた話によれば、相当痛くて恥ずかしいらしい。マサオはタカシのことがうらやましかった。自分もいつかそんな厳しく辛い罰を受けてみたい、そんな風に考えていた。

「それじゃ、お母さん仕事に行くけど、いい子にしてるのよ?夕飯はちゃんと食べなさいね。」

マサオの母親は夕方になると近所のスーパーの夜勤のパートに行く。そして、父親は夜遅くまで帰ってこない。兄弟はいないので、夕方はマサオ1人になる時間だ。

「よし、行ったな…」

マサオは自分の部屋の窓から母親を見送った。そしてベッドの下から段ボール箱を取り出した。定規、ヘアブラシ、ベルトといったものが入っている。

「今日はこれにしよう。」

マサオは段ボール箱からヘアブラシを取り出した。そしてズボンとパンツを脱ぎ、お尻丸出しの状態となった。

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

「マサオ!!昨日ゲームばかりして宿題をやらないなんて!!こんな悪い子はお尻ペンペン100回のお仕置きです!!」

マサオは手にしたヘアブラシで自分の尻を叩き始めた。いわゆるセルフスパンキングというやつだ。先ほどの段ボール箱は、マサオがセルフスパンキングに使う道具が入っている箱だ。

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

「悪い子!!悪い子!!反省しなさい!!」

自分で自分をののしりつつ、マサオは自分の尻を叩き続けた。どんどん尻が赤くなっていく。ヘアブラシで叩く尻が痛い。母親がパートに出かけ1人になった後、セルフスパンキングをするのがマサオの日課だった。

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

しばらく自分の尻を叩き続け、やがて痛みをあまり感じなくなってきた。セルフスパンキングは自分の腕を後ろに回して自分の尻を叩くため、腕が疲れやすい。そのため数10発も叩けば痛みはあまり感じなくなる。それでも、マサオはお尻ペンペンの回数は100回と決めていたため尻を叩き続けた。

尻を100回叩き終わり、マサオは洗面台に向かった。鏡で自分の真っ赤になった尻を眺める。

「今日はこのくらいにしておこう。明日もお尻ペンペン100回だ。明日は何を使おうかな…。」

そんなことを考えつつ、マサオはお気に入りのゲームを始めた。

「誰か、僕のお尻を本気で叩いてくれる人、いないかなあ…」

そんなことを考えながら、今日も宿題をせずにゲームにふけったのだった。

翌日、学校の掲示板でとある張り紙を見つけた。

「相撲部新入部員募集中!!未経験者歓迎!!体験入部はコチラ!!」

相撲部の新入部員勧誘の張り紙だった。マサオはインドア派で運動はあまり好きではないため無視しかけたが、ふと相撲部に関するとあるうわさを思い出した。

「ねえねえ、聞いたことある?うちの学校の相撲部にさ、超厳しい女子のマネージャーの先輩がいて、悪いことをするとその場でその部員のことお尻ペンペンするらしいよ。」

マサオはうわさを思い出し、思わずゾクっとした。相撲部に入れば憧れのお尻ペンペンをしてもらえるかもしれない。しかも未経験者歓迎とも書いてある。おまけに今体験入部を受け付けているらしい。マサオにはまたとない絶好の機会だった。

放課後、張り紙に書いてあった地図を頼りに相撲部の部室に行ってみた。入口に張り紙同様のことが書いてあった。入口の前で入るかどうか迷っていたら、後ろから女子の声が聞こえてきた。

「君、見ない顔ね。もしかして入部希望者?」

「えっ、は、はい。」

突然話しかけられ驚いたマサオは、思わず入部希望だと言ってしまった。

「やっぱり!!私、サクラって言います!この相撲部のマネージャーよ、よろしくね!」

「よ、よろしくお願いします…」

どうやらこのサクラという人は相撲部の女子マネのようだ。ということはこの人がうわさの悪いことをした部員をお尻ペンペンする超厳しいマネージャーなのだろうか?

「さあ、早く中に入って!!」

促されるまま、マサオは相撲部の部室の中に入った。

中に入ると、まわし姿の部員たちが一生懸命に稽古していた。その中に見覚えのある顔があった。クラスメートのタクヤだ。

「あれ、マサオじゃん。どうしたのこんなところで?」

「君、マサオ君っていうんだ。入部希望者よ。」

「マジで!?運動嫌いのお前が!?いったいどういう風の吹き回しだ?」

「まあ、いろいろあって…」

お尻ペンペンされるためにここに来たとは言えないので適当にはぐらかしておいた。

「とりあえず着替えましょうか。更衣室はあっちよ。本来はちゃんとしたまわしを使うんだけど、今日は体験入部だから六尺褌でお願いね。じゃタクヤ君、後はお願いできる?」

「わかりました。」

マサオはタクヤと共に更衣室に入った。裸になり、タクヤにふんどしを締めてもらった。

サクラさんはとても優しそうな感じだ。あの人がほかの部員をお尻ペンペンするとは考えにくかった。マサオはタクヤにさりげなく聞いてみた。

「ねえ、あのマネージャーのサクラさんってとてもやさしそうだね。」

するとタクヤはこういった。

「まさか!お前今日初めてここに来たからあの人の恐ろしさを知らないんだ。サクラさんは、俺たちがちょっとでも部のルールを破ったり、あるいは学校でテストの点悪かったり、宿題出さなかったりすると、みんなの前でお尻ペンペンするんだぜ。」

マサオはゾクゾクしてきた。うわさは本当だった。ここでならあこがれのお尻ペンペンをしてもらえる…。そう思うとマサオは勃起してきた。

「あれ、お前股間膨らんでないか?」

「そ、そんなことないよ!!ふんどし締め終わったし、ほら早く行こう!!」

更衣室から出ると筋骨隆々の男子生徒が立っていた。

「あ、部長!お疲れ様です!」

タクヤが言った。

「おう、お疲れ!君が入部希望のマサオ君かい?」

「はい、そうです。」

「そうか、じゃあまずは基礎練習からやってみるか。まずは四股踏み100回!タクヤ、教えてやれ。」

「はい!」

道場には土俵が2つあった。そのうち1つが空いていたのでタクヤと共にそこに向かった。

「じゃ、早速やってみるか。四股はまずこうやって…」

タクヤのレクチャー通りにマサオは四股踏み100回をこなした。

「じゃ、次は何する?部長は特に何も言ってなかったし…いきなりだけど勝負してみる?」

「うん。」

「じゃ、大相撲みたいに15番勝負な。」

マサオとタクヤは15番勝負を始めた。もちろん相撲部員であるタクヤの方が圧倒的に勝率がよかったが、何番かマサオの方が勝つことがあった。マサオはだんだん相撲を取るのが楽しくなってきていた。その様子を見ていた部長が話しかけてきた。

「マサオ君、君なかなか筋いいね。未経験者かと思ったけど、もしかして相撲経験者?」

「ええと…一応そうです。」

マサオは今でこそ運動はやらないが、小さいころ地域の相撲クラブに所属していたことがあった。そこではかなり強い方で、子供相撲大会で優勝したこともある。その経歴を話したら、部長は目を輝かせた。

「そうなのか!!マサオ君、ぜひうちに入部してくれないか?タクヤのクラスメートってことは1年生だよな?実は今度の新人戦に向けて1年生の部員が欲しかったんだ。」

「本当ですか!?」

「本当だ!もう正式に入部ってことでいいか?」

「はい!よろしくお願いします!!」

マサオは自分が必要とされたことがとてもうれしかった。それからマサオは相撲に熱中した。本来マサオがここに来たのはお尻ペンペンしてもらうためだったが、そんなことはすっかり忘れていた。

夕方になり、部活動終了の時間となった。部長が全員を1か所に集め、マサオを前に出させた。

「もう知ってる者もいると思うが、今日から相撲部に入部するマサオ君だ。みんなよろしく頼むぞ。」

「今日から相撲部に入部したマサオです!よろしくお願いします!」

「挨拶も元気でよろしい!では、今日は解散!」

部員たちが着替えるために続々と更衣室に向かっていく。マサオも更衣室に向かおうとしたそのとき、マネージャーのサクラに呼び止められた。

「ねえ、本当はここに何しに来たの?」

「えっ…」

その時マサオは厳しいと噂のマネージャーにお尻ペンペンしてもらうという自分の本来の目的を思い出した。

「あ、あの…」

「やっぱりね。そういうことだと思ったわ。たまに私にお尻ペンペンしてもらうために入部しようとする君みたいな子がいるのよね。ウチはそういう部じゃないんだけどね。」

「ごめんなさい…」

「まあ、いいわ。君みたいな子たちにはたっぷりお尻100叩きのお仕置きをして、しっかりと反省してもらうことにしてるの。言っとくけど私のお尻ペンペンはかなり痛いわよ?小学校の頃は女子横綱だったんだから。」

「そ、そうなんですか…」

部員たちが続々と着替え終わって帰っていく。最後にタクヤが現れた。

「あれ、マサオまだそこにいたのか?じゃあな、今日は楽しかったぜ。」

「うん、じゃあね。」

部室はマサオとサクラの2人きりになった。

「それじゃ、2人きりになったし、早速お尻ペンペン始めましょうか。こっちにきなさい。」

サクラは土俵の上に移動し正座した。マサオに膝の上に乗るように言った。

マサオはふんどし一丁のままサクラの膝の上に乗った。

「それじゃ始めるわよ。さっきも言ったけどウチは悪い子がお尻ペンペンされるための部じゃないの。君みたいにお尻ペンペンされるためにくる子は特別厳しくお仕置きよ。」

「はい…」

「今から君にはお尻ペンぺン100回受けてもらいます。覚悟はいい?」

「覚悟できてます…。」

厳しくお仕置き、お尻ペンペン100回、どちらもマサオのあこがれのフレーズだった。さらに、サクラの太ももがちょうどマサオも陰部にあたっていた。そのためマサオは勃起してきていた。

「ちょっと!君、おちん〇んが大きくなってきているわよ!」

「ご、ごめんなさい!!」

「どうやら本当に厳しいお仕置きが必要みたいね!!もっと強く叩かれるかお尻ペンぺン200回に変更か、どっちがいい!?」

「もっと強く叩かれる方でお願いします…。」

お尻ペンペン200回も捨てがたかったが、強く叩かれることに何よりもあこがれていたので強く叩かれる方を選んだ。

「もっと強くね!わかったわ!さっきも言ったけど特別厳しくお仕置きだからね!それじゃいくわよ!覚悟しなさい!」

いよいよ夢にまで見たお尻ペンペンをしてもらえる。そう思うとマサオは少し怯えつつもワクワクしていた。

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

ついにお尻100叩きのお仕置きが始まった。サクラがどんどんマサオの尻を叩いていく。

「痛い!思ってたより痛い!」

マサオは思わず叫んでしまった。セルフスパンキングと違い、他人に尻を叩かれるのは予想以上の痛みだった。しかも、先ほどもっと強く叩いてくださいと言ってしまっている。

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

「わざとお尻ペンペンされるために入部しようとしてごめんなさい!もう反省したから許してください!お願いします!」

マサオは懇願した。あまりの痛みにもう限界だった。マサオはとても後悔していた。こんなことならここに来るべきじゃなかった。そう思ったが時すでに遅しだった。

「ダメよ!まだまだこれからよ!!さっきも言った通りしっかりお尻100叩きですからね!」

「そんなあ!」

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

サクラは容赦なくマサオの尻を叩き続けた。尻は真っ赤になり、マサオは号泣していた。

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

数分後、お尻100叩きのお仕置きがようやく終わった。

「やっと終わった…お尻めちゃくちゃ痛い…わざとお尻ペンペンされるためにここにきて本当にすみませんでした…」

「どうやらちゃんと反省できたようね。これからはこんなバカなこと考えないでまじめに生きなさい。いいわね?」

「はい、わかりました…」

その時、後ろの方から声が聞こえてきた。

「やっぱりそうだったのか。君もうちの厳しいお仕置きのうわさを聞きつけてきた奴だったか。」

部長だった。既にほかの部員たちと帰っていたと思われていたが、まだ部室に残っていたのだ。

「あ、部長。」

「どうも…」

マサオはみじめに赤く腫れあがった尻を晒しながら部長にあいさつした。

「この子、やっぱり私にお尻ペンペンされるために来てたんですよ。厳しくお仕置きしておきました。」

「見てたぞ。なかなか痛かっただろ?サクラにお尻叩かれたらどんな悪い子でも大抵のやつはおとなしくなるからな。」

「そうですね…」

「マサオ君、相撲の筋いいし結構期待してたんだけどな。残念だよ。」

「あの…」

マサオは尋ねた。

「何だい?」

「僕、正式に相撲部に入部したいです!!」

サクラと部長は仰天した。あれだけ痛い目に遭ったはずのマサオからそんな言葉が飛び出したのだから無理はない。

「マサオ君!!どうやらまだまだお仕置きが足りないみたいね!!もう1回お尻100叩きするからこっちに来なさい!!」

「いや、あのそういうことじゃなくて…」

「そういうことじゃないならどういうことなんだ?」

「僕は本当にダメなやつで…。勉強はできないし、運動もできないし、友達もいない。でも、相撲部に入部すればこんな自分を変えられるような気がするんです。正直、今日結構楽しかったし、部長に筋がいいって言われた時も嬉しくて…。それに相撲なら経験あるから僕でもできるかなって…。だからお願いします!!僕のことを鍛えなおしてください!!」

「どうします部長?」

サクラが尋ねた。

「もちろんいいとも!!やる気があるやつはどんな奴でも歓迎だ!!これからよろしくな、マサオ君!!」

「はい!!」

「わかってると思うけど、入部するからには真面目に取り組むのよ?もしサボったりしたりしたら今日みたいにお尻ペンペンですからね?」

「うぅ…もうお尻ペンペンは懲り懲りです…」

半年後

「マサオ!!今日も宿題出さなかったんですって!?お仕置きよ!!お尻出しなさい!!」

「は、はい!!」

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

「あいつ、今日もお尻叩かれてますね。」

タクヤが言った。

「ああ、そうだな。マサオは相撲が強いのはいいが、生活態度がイマイチなのがなあ…」

部長が答えた。マサオが相撲部に入部してから半年が経過し、体格も見違えるほどたくましくなり、マサオはすっかり相撲部のエースになっていた。入部してすぐ頭角を現し始め、入部1か月後の新人戦では準優勝、そして1週間前の中学生相撲大会では、1年生ながら優勝してしまった。しかし、それ以外は入部前とあまり変わっておらず、しょっちゅうサクラにお尻ペンペンされていた。

「それにしてもサクラさん、やたらマサオに厳しくないですか?あいつだけ他のやつよりお尻ペンペンされる頻度高いような…。やっぱり体験入部の時のこともあって嫌われてるんですかね? 」

「いや、逆だ。」

「え?」

「あの2人、付き合ってるぞ。」

「ええ!?」

タクヤは驚いた。

「何というか…マサオのやつ、体験入部の時に自分を厳しく𠮟ってくれたサクラに本気で惚れてしまったみたいでな…。正式に入部してすぐに告白したらしいんだ。そしたらサクラのやつ、OKしてしまったんだよ。実は結構好みのタイプだったらしくてな…。」

「そ、そうなんですか?じゃあなんでサクラさんはマサオにあんなに厳しくしてるんですか?」

「まあ、いわゆるあれだ。愛の鞭というやつだな。」

「へえ…」

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

バシッ!! ビシッ!! バシッ!! ビシッ!! バシッ!!

「ごめんなさい!!ごめんなさい!!もう許してください!!」

「まだダメよ!!今日もきっちりお尻ペンペン100回ですからね!!お尻ペンペンの後はそのまま校庭10周!!」

「そんなあ!!」

今日もマサオはサクラに尻を叩かれる。そんな日々はこれからも続きそうだ。